イベントの様子
蒲生野会内定式 2018年10月
ほとんどの方が見学会の際の職員の笑顔や、先輩職員とのお茶会での雰囲気の良さを挙げてくださったのがとても嬉しく思いました。また、いろんな事業があるので将来的に自分のやりたいことをやらせてもらえる環境があることを挙げた人もいました。
また、まだ半年後ではありますが、社会人になる決意表明では「社会人として親に恩返しができれば」「常に学ぶ姿勢でいたい」「学校での学びを利用者の方の日常生活に生かしていきたい」等々、すでに意識は社会人です。
それを受けて、西川常務理事と内田居宅課長より“ひとりぼっちをつくらない”をキーワードに歓迎のメッセージを贈りました。
場所をホテルニューオウミに移しての懇親会では、お国自慢会を行いました。今回、京都2名、奈良、福岡、滋賀と様々な地域のメンバーが集まったので、それぞれの名所・名物等を話しながらのランチが進みました。その中で、それぞれの趣味や個性が発信され、終始和やかな雰囲気でした。
蒲生野会内定式
ようこそ、蒲生野会へ!~内定式&懇親会を開催~
緊張した面持ちで迎えた11月25日(土)、平成30年4月に入職する新卒者4名が内定式に臨みました。
(社福)蒲生野会の西川常務理事より内定証書の授与を行った後、それぞれから自己紹介と入職動機を話していただきました。各自より「先輩職員の話がよかった」「アットホームな雰囲気に魅かれた」などの発言があり、いよいよ4月からは社会人になるという決意もみなぎっていました。
その後、ホテルニューオウミに移動。そこからは先輩職員も合流してランチを食べながら交流しました。見晴らしの良い9階の個室で、美味しい近江牛を食べながらの懇親会では、笑いも溢れる場となりました。
先輩職員が自分自身の就活や入職前の気持ち、入職後の大変さや楽しさなどを語るのをみなさん大きく頷きながら聞いていました。
新卒者以外にも中途採用の方も新たに迎えます。“ひとりぼっちをつくらない”東近江圏域を築くための仲間が増えることに、心強さを感じた一日でした。
第15回がもうの祭り報告
野焼きイベント 告知
毎年恒例となった「野焼き」を今年も実施します。
野焼きは蒲生野会のサービスを利用している利用者が作った作品を自分たちで焼き上げる行事です。焼き上がりの表情に同じものがなく、オンリーワンの作品ができあがるのが特徴です。実施は11月25日、26日です。
興味のある方は障害者支援施設あかねまでお問い合わせください。
第15回がもうの祭りテレビ告知 収録の様子
10月6日に地元ケーブルテレビ「東近江スマイルネット」さんにご協力いただき、第15回がもうの祭りのPRをさせていただきました。本格的な収録スタジオに利用者、職員共に大緊張!
本番に備えリハーサルをし、いざ本番!カメラが回ると、さっきの緊張はどこへ?と思うほど軽快な口調で収録を行う事が出来ました。
東近江スマイルネットさんご協力ありがとうございました。
あかね納涼祭報告
あかね納涼祭開催告知
利用者、ご家族、施設関係者と地域の皆様との交流が少しでも深まる事を願って、今年も8月27日(日)の18時から20時に納涼祭を開催いたします。(雨天中止)
開催場所は障害者支援施設あかねロータリー周辺です。当日はあかね利用者による歌の発表、江州音頭などの催し物、みたらし団子、焼きそば、フランクフルトなどの模擬店、輪投げ、射的、スマートボールなどのゲームコーナーを予定しています。
夏の締めくくりに皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせればと思っておりますので、ぜひご来場ください。
今年も開催「新春ふれあい寄席」

映画「生命のことづけ」予告編
障害のある人の生死を分けたものは何か。
どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか。
~東日本大震災による障害者の死亡率は、住民全体の死亡率の2倍以上(自治体、報道機関の発表データによる)~
東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。
津波で命を失った人たち・・・ 家族や仲間たちが語る証言。
そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実・・・ 避難所で「出ていけ」と罵声を浴びせられた精神障害のある人たち。床に寝ることができず16日間車いすに座り続けるしかなかった女性。避難指示区域に5日間取り残された全盲の女性・・・
そうした中、さまざまな障害者団体や支援団体が、自治体からの協力を得ながら、支援の取り組みを開始する。福島県南相馬市と岩手県陸前高田市では、個人情報の開示を受け、障害者の訪問調査が実現する。
新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。