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「星に語りて~Starry Sky~」

新型コロナウイルス感染拡大、感染予防のため上映会を延期いたします。

全国で拡がりをみせる新型コロナウイルス感染拡大をうけ、計画いたしておりました竜王会場、能登川会場、蒲生会場での上映を延期いたします。
なおご購入いただいていた上映チケットに関しては返金対応をさせて頂きますのでお問い合わせください。
上映会を楽しみにしていただいていた皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。

「星に語りて~Starry Sky~」 2011年3月11日 東日本大震災、障害のある人と支援者の物語。 

舞台の一つは、岩手県陸前高田市。高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間の一人を失って落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、一日も早く障害のある人が日常を取り戻せるように一歩を踏み出そうとしていた。また全国障害者ネットワークでは、東京、秋田、岩手、福岡など全国のグループが連携して支援活動を始めようとしていた。そんな矢先、「障害者が消えた」という情報が入ってきた。多くの避難所をまわっても、障害のある人の姿がほとんど見当たらないというのだ。
一方、福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた地域の一つ、南相馬市では、避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の代表らが、自らの手で調査に踏み切ろうとしていた。しかし、各地の障害のある人の安否確認を進める中で、彼らに立ちはだかる障壁があった。それは、個人情報保護法によって開示されない、障害のある人の情報だった。法律によって守られる人権と、一刻を争う人命救助との狭間で苦しむ支援者たち。前項障害者ネットワークでは、この障壁を打ち破る手立てを模索していた。

チケット販売・上映予定(会場・時間)

上映日
上映会場
上映時間
状況
11月23日(土)
永源寺コミュニティーセンター
10:00 / 13:30
上映終了
12月7日(土)
愛東コミュニティーセンター
10:00 / 13:30
上映終了
2月23日(日)
八日市文芸会館
10:00 / 13:30
上映終了
5月17日(日)延期
竜王町公民館
10:00 / 13:30
上映延期
6月14日(日)延期
能登川コミュニティーセンター
10:00 / 13:30
上映延期
6月28日(日)延期
あかね文化ホール
10:00
上映延期

ご来場者さまの声 ~来場者アンケートより~

・もう1つの東日本大震災ということを深く感じました。サブ解説付きの映画を初めて経験しました。はじめは違和感を感じたが慣れると聞き取りやすくなった。
・今高校の授業で障害者のための交通整備について調べています。災害が起きると自分のことで手がいっぱいでなかなか助けを求めている人に目がいかないけれど、その中で少しでも助けようと頑張っている人がいて少しずつ願いが形になってくのに感動した。
・想像していた以上に過酷な状況であったことに衝撃を受けた。施設職員として日々の防災意識はもちろんのこと、その人1人1人日々置かれている状況をしっかり把握し、必要な声を上げていかなければと思った。
・映画を見る中で知らないことばかりで大変ショックなこともあり後苦労されたのだと感じただ頭が下がる思いです。たくさんの命と人生を救って支えてくださり有難く思う。日々支援者さんとともに共有、共感しながら頑張っていけたらと願う。
・障害を持つ人だけでなく弱者にも誰にでもなり自分も助ける側にも助けられる側にもなることを考えさせられた。
・こういった働きがあったことを知らなかった。障害だけでなく、弱者の立場に立って動くことが大事だと分かりました。良い映画を作ってくださりありがとうございます。
・3,11でこのような障害を持った方の姿というのはこの映画で初めて見たように思います。当たり前に生活している自分を改めて感謝して、私にできる事から助け合える心がけをしていきたいと思います。
・非常にそれぞれの立場からの思いを考えさせられる時間になった。障害者の特性の声がわがままにとらえられてしまうというのは本当に心苦しく感じた。助け合い、支え合いは急には定着しないので、日々の中でそのような意識を高められたらと思う。
・震災のことはTVでしか見たことがなく、詳しくは知らなかったが今回の映画を見て知らないことも知れてよかった。
・福祉の仕事をしながら災害が起こると、どうなるかという事も想像できておらず、とても勉強になった。
・行政の方に理解してもらうため映画を見て欲しい。
・実家が宮城のため、東日本大震災の出来事は今でも忘れない事なので津波の写真を見ると心が痛かった。映画を見て現実を知れてよかった。「被災者は障害者だけではない」というセリフが印象的だった。
・法律や条例は誰のためにある?住民の要求はそれぞれ声を上げることの大事さを改めて感じました。
・実際の被災者の方の様子が私たち外部の人にどれほど伝わっていなかったことが分かりました。
・災害時の障害者、ご家族の方の視点まではメディアも取り上げが少なかったため今まで無く申し訳なかったです。
・今回の映画の存在を知った時に、一緒に来た友人と見たいと思い誘いました。友人の地元は宮城県で当時は一緒に職場で悲しみを乗り越えました。「個人情報保護法」のことも大変だったことも知るきっかけになり勉強になりました。ルールや法律を作る事は安全な日本のために良いことかもしれないが、日本はもっと柔軟に発想をもって安全、笑顔を大切になって欲しい。この後友人と話し合います。
社会福祉法人蒲生野会
社会福祉法人 蒲生野会
〒527-0091
滋賀県東近江市小脇町2089
TEL.0748-23-6776
FAX.0748-23-7155

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1.施設入所支援
2.生活介護
3.短期入所(併設型)
4.居宅介護
5.行動援護
6.同行援護
7.重度訪問介護
8.特定相談支援
9.地域移行支援
10.地域定着支援
11.特定障害児相談支援
12.共同生活援助
13.放課後等デイサービス
14.就労継続支援B型
15.自立訓練事業(生活訓練)
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