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虐待防止委員会について

蒲生野会 虐待防止委員会について

いち早く設置した虐待防止委員会

 蒲生野会では虐待防止委員会を2016年に設置しています。「虐待防止の義務化」がされる6年前です。その以前からも不適切支援を防止するために支援向上委員会(リスクマネージメント)を設置しています。
 蒲生野会では虐待・不適切支援を発生させない取り組みを重視していたからです。それは、2001年に生じた「虐待事案」を二度と発生させないとの法人の決意からでした。

過ちを繰り返さない。利用者主体の支援を

1988年からの入所施設の管理的な支援を背景にして、2001年に食事場面でのトラブルを力で抑え込もうとした職員が利用者に重大な怪我を負わせてしまった事案があったからでした。その後、2002年に利用者主体の支援の在り方に大きく舵を切り替えて今日があります。この事案は包み隠さずに新任研修で報告され、法人の方針には利用者主体の支援を掲げています。

風通しのある施設に

施設内で完結しがちな入所支援こそ、地域との交流、地域との結びつきを広げることが、利用者支援を向上させると、“がもうのまつり” “畑づくり” など、地域市民との交流を広げています。利用者と地域の人が名前を呼びあう姿も見られます。地域の風は法人にも職員にも自らを振り返る機会をもたらします。
社会福祉法人蒲生野会
社会福祉法人 蒲生野会
〒527-0091
滋賀県東近江市小脇町2089
TEL.0748-23-6776
FAX.0748-23-7155

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1.施設入所支援
2.生活介護
3.短期入所(併設型)
4.居宅介護
5.行動援護
6.同行援護
7.重度訪問介護
8.特定相談支援
9.地域移行支援
10.地域定着支援
11.特定障害児相談支援
12.共同生活援助
13.放課後等デイサービス
14.就労継続支援B型
15.自立訓練事業(生活訓練)
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