新しいあかねに生まれ変わりました

昨年度より、あかね再整備の取り組みを進めてまいりました。地域のお店や会社でも募金箱設置や、協力金のお願いなどで協力を得ながら資金作りをしてきました。行政の方や蒲生野会の応援団の方から温かいお支えがあったことを感謝しております。2010年3月に新しいあかねに生まれ変わりました。

障害者支援施設あかねでは、全室個室で10人前後のユニット単位で生活しています。男性棟と女性棟では壁紙の色を変えて、それぞれがゆったりと過ごせる雰囲気づくりをしています。

障害者支援施設あかねでは、高齢化が進んでいます。以前は毎日のお風呂に入るのも危険で大変でした。大好きなお風呂を安心してゆったり入りたいという利用者の願いを基に、新しいお風呂では階段式の浴槽で手すりを完備し、高齢の利用者が安全で安心して、ゆったりできるようにしました。
個性的な4ユニットが誕生

40名の利用者は、蓮花・飛鳥・風歌・三日月という4つのユニットに分かれて生活しています。それぞれに特徴があり、個性的なユニットが出来あがっています。
“ほっこり”空間

悠々と過ごす
自分のしたい事を中心に過ごす。
一人で過ごす方もいれば、職員や利用者同士との触れ合いの過ごす人様々です。
気持ちのいい日差しがある日はついつい居眠り。
本当に気持ちの良さそうな表情をして過ごしている方が多いです。

気持ちよく歌を歌おう
大きな声で歌うこと。
声を出すことで気分転換。
大好きな歌でカラオケ大会。そんな週末もやっぱり楽しい。
障害者支援施設あかねでは利用者の希望調査を行い「利用者の⚪︎⚪︎がしたい」と形にしています。
誕生日やお盆休暇などには個人で、グループでの小旅行も実施しています。